広い店舗面積が必要な家具専門店
家具を扱う店舗は売り場面積を広く取る必要があります。通常の商品とは異なり棚に陳列できる商品ではなくフロアにそのまま置いてお客様に見てもらう、あるいは体感してもらう必要があるからです。ある程度の品揃えが無ければ家具店としての魅力は出せません。その為広い売り場面積が無ければ店舗を出すことができないのです。当然のことながら人の集まる駅前周辺ではなかなか場所を確保できず郊外での出店ケースが増えることになります。
ここ数年の間に海外メーカーの家具専門店が日本にも登場し話題を集めています。大きな店舗では売り場面積が1万坪を超えるところもあり、その広大な売場に数多くの家具が展示され、そのどれをとってもデザイン的にも品質的にも優れた商品が多く、来店した客を飽きさせることがありません。売場が広く品揃えも豊富でデザインもよく価格も安いという、家具専門店として何の欠点も見当たらないのですから人気があるのも当然といえば当然です。
一方国内でも直輸入で低価格をコンセプトに成長を続けている家具専門店もあります。自社のオリジナル商品開発に力を入れ低価格を武器に若い世代に人気があるようです。ここは家具専門店からスタートしているのですが最近はインテリアに重点を置いた店舗展開が行なわれていてそれほど大きな売り場面積を確保できなくてもインテリアをメインに出店を続けています。今国内の家具マーケットはこの二強の戦いとなっているようでどちらに軍配が上がるのか興味深いところです。
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