アンティーク調のバーカウンターテーブルがあるお店で働いて
私は今から約13年前、20歳のころに地元のカフェバーでバーテンダーをしていました。
その時期の私は、やりたいことが何かあるわけではなくバーテンダーってかっこいいし楽しそうだな、という気持ちだけでその地元のカフェバーに面接に行ったのでした。
そのお店の店内はすべてマスター自身が造っているもので、アンティークな雰囲気が漂う店内だったのです。
その中でも私が気に入っていたのは、マスター手造りのアンティーク調のバーカウンターテーブルでした。
大工仕事もこなせればカフェバーの料理も出す料理人でもありました。
趣味ではサーフィンや大型バイクに乗ったりと当時の私から見て、何でもこなしてしまうかっこいいおじさんだったのです。
そのマスターが造ったバーカウンターが、とても素人が造ったようには思えないくらいな出来栄えだったのです。
バーテンダーからしても丁度良い高さにあり、非常に使いやすいものでした。
シェーカーを振るときも良く見えるし、お酒を出すにも丁度良い高さだったのです。
そのバーカウンターテーブルだけでなく、ほかのテーブルもアンティーク調の雰囲気だったそのお店は田舎にある私の地元にとって若者の集いスポットで、毎日といっていいくらい若者が集まっていました。
バーテンダーはバーカウンターテーブルに座るお客さんの目の前でお酒を作るので、かっこいい姿を見せたくて仲の良い友人をわざとそのバーカウンターテーブルに座らせたものでした。
今でもあの頃の思い出は、懐かしく思い返される時期として心に残っています。
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